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高尾整骨院様

ウォーターベッド導入による治療法で生まれた新たな可能性

ウォーターベッドが、健康回復のための治療現場で活躍している例をご紹介します。

東京・白金にある高尾整骨院様には、2013 年5月からウォーターベッドが導入されています。
院長の高尾良子先生は、「自分を理解し、自分を磨く」というコンセプトの『タカオセルフケア・メソッド』の開発者として有名で、日本橋三越、表参道、横浜、大和の4か所にクラスレッスンの教室を持つと同時に、東京・白金のサロンでは、パーソナルレッスンを行っています。

高尾先生のメソッドは、「自分自身の体をよく知ることで、より良い状態にもっていく自力調整法」で、類似のものはどこにも存在しない、オリジナリティあふれる方法論です。
巷に健康法は数限りなくあふれていますが、人の体はそれぞれに異なり、「万人に効く健康法」というものは、本来存在しないはずなのです。コンディションが悪くなりシリアスな状態になればなるほど、他者と自分の体の微妙な違いが問題となり、信仰に近いアバウトな健康法に頼るのは、毒になりこそすれ、薬になることはありません。

『タカオセルフケア・メソッド』は、患者さんにまず自分の体はどのような状態なのかを理解してもらい、その人に最も合ったケア方法をアドバイスします。姿勢、呼吸法、エクササイズ、食餌療法、そして時にはものの考え方など、アドバイスの内容はライフスタイル全般に及びます。


▲ウォーターベッドに横たわった状態で施術を受ける。ウォーターベッドは体の緊張をほどくので、施術が体の深部に届きやすくなる。



▲カルテは患者の体調だけでなく、ライフスタイル全般にわたって記入するので、診療初日から何ページにもわたったものになる。


▲ 高尾整骨院院長 高尾良子先生


「人は、自分の体の不調の理由を理解し、不安が解消されたときから、健康回復への一歩を踏み出すのです」と、高尾先生。
高尾先生のメソッドの正しさは、一切の宣伝を行わず、また数多くのメディアによる取材も断っている状況の中でも、クラスレッスンの生徒数150人、パーソナルの治療は2か月待ちという結果に現れています。

高尾先生のパーソナルの治療に訪れる人は、癌やパーキンソン病、脳梗塞、精神疾患など、いずれもシリアスな病状を抱え、西洋医学では解決できない患者さんがほとんどです。ところが、『タカオセルフケア・メソッド』を受けることによって、自己の治癒能力の高さを再発見した人が数多く、それが現在の口コミでの高い評判につながっているのです。

その『タカオセルフケア・メソッド』が、ウォーターベッドを治療の一環に加えることで、新たな可能性が生まれたと高尾先生はおっしゃいます。


▲骨格見本を使って体の状態を説明する高尾先生。赤いヒモは、神経や血管の位置を示すのに使ったり、硬直や痛みの原因がどこからきているのか、それをたどる道筋を表すのに使う。


▲施術中の高尾先生。指先に全神経を集中させるので、施術中はほとんど目を開けない。


▲施術はたいてい後頭部、頸椎を探ることから始まる。緊張が最も出やすい部位で、体全体の状態を掴みやすく、患部もたどりやすい。


写真撮影:西山奈々子


【高尾整骨院様基本情報】

院長 高尾良子(国家免許 柔道整復師)
(施術日・施術時間)
月曜(第2、第4週は休み)、火曜、水曜、木曜、金曜 AM10:45〜
※会員制(会員と会員のご紹介者様のみの完全予約制・自由診療)
URL:http://www.takao-scm.com


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